ページ内の Processor complex の線画は Louis Ohland氏によるPS/2
Processor complex を基本にリアレンジしています。
PS/2 Processor complex については 9595
Ardent Tool でご確認ください
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概要
5580 は PS/2 8595 あるいは モデル486XPとほぼ同一で, 同じボディ、1シリアル1パラレルのシステムボード、共通のパワーサプライ を使用します。 メイン電源スイッチはフロント右側にあり、LEDパネルは左側になります。
5580 -Y0x モデルには電源スイッチ用の透明のシャッターカバーはありませんが、
-Y1x/YEx および -Wxx のモデルにはシャッターカバーがついています。
PS/2 と決定的に異なるのは プロセッサーコンプレックス すなわちCPUボードです。
5580-Yで使用される CPUボードはPS/2 において Type-1 K といわれるものと
DX2-66 Upgrade といわれるものの混合型と思われ同時にBIOSも異なります。
なお 5580-W の場合 は TYPE-2 H の修正版であると考えられます。
SCSI /A を搭載する IMLシステムで ID=6 の特別区画( SYSTEM PARTITION、DOSからは不可視
)にシステム構成用の リファレンス・診断情報を保持します。 メモリ交換、アダプタの追加削除など
システム変更後起動すると、エラーコード表示と
ビ-プ音に続いて特別区画のリファレンスメニューが表示され、ここでシステム構成を行なった後
CMOS に情報を記憶させると同時にシステム区画のリファレンス情報を書替えます。
尚、 PS/55 の MODEL95 XP 486 は 型番では 8595-Jxx であり すなわち TYPE-3
DX50 のプロセッサコンプレックスを使用するモデルのことで、これは PS/2 とまるっきり同じです。
Y1、 Wxx モデルの電源スイッチのシャッターカバー
つい間違って FDD EJECTボタン のつもりで電源スイッチを押してしまう...押しながら間違いに気ついてプログラムインストールの間中スイッチを押しながら、インストール用のフローッピーを何枚も出し入れする...こんなアホな事をするのは自分だけかと
思っていたら FIBMJ の古いコメントを読むと、かなりの皆さんが経験していたようです。
透明のシャッターカバーは上にスライド してバネで元に戻るという簡単な機構ですが、とても気の利いたパーツです。本来の目的はFDD
EJECTボタンとの取り違えを防止するというよりサーバー機として電源断を意思を持って行う、素人が不用意に電源スイッチを触る事を防止する、という
ところではないかと思いますが、でもやはり FDD EJECTとの取り違えはがカバー設置の契機になったのではないかと考えるのは私だけではないと思います。 痒いところに手が届く、というか芸が細かいというか...
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システムボード
1シリアル1パラレルのシステムボードを採用しますが
PS/2 のそれとの違いは BIOS を除けば無いのではないかと考えられます。
PS/2 の1S1P システムボードについては こちら
をクリックしてください。
QconfigによるMachine Type
Machine Type : IBM PS/2
Model 95 XP
Planar
: ID FF9F - PS/2 Model 95 Planar
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Ref
& Diag
Yモデル Ver.1.21
1枚構成 (メモリーを16MB以上搭載する場合は本バージョンでないと不可)
Wモデル Ver.1.11
(PODP対応)
注 DX2-66 TYPE-A Upgrade complex を使用する場合はキット付属品を使用します。
SCSI
アダプター P/N 6451018
5580 は標準でロングタイプの 32bit キャッシュ付き
SCSI /A ( P/N 6451018 )を搭載する IML システムです。
標準のSCSI /A は 32bitカードの中でもボード上に
ターミネーターを持たない旧タイプのものです。
外部機器を接続しないときは外部ポートに 60pin
の 専用外付けターミネーター を必要とします。
SCSI /A の交換
-
ロングタイプの 新型 P/N92G1572
は黄色の DIPタイプのターミネーターを基盤上に持っています。 ということはオートターミネーション機能があるということになります。
このアダプタは日本では
8595-J DX50 に標準搭載されたようです。 8595 との組み合わせでは IMLドライブの
1G未満の 制限はなく3.94Gまでのドライブが使用可能ですが、残念ながら
5580 で使用しても システムBIOS側が対応しておらず、依然として1Gの制限が残ります。
-
ハーフサイズ キャッシュ付き 32bit
カード
新型・旧型 を問わずもちろん交換可能です。
-
他社製 アダプター
IML用途には
純正SCSI /Aが必須ですので 2番目のアダプターとしてなら使用することはできます。
-
RAID アダプター
使用することは可能ですがけっこうややこしいと思います。
IML用に純正SCSI
/Aを使用し、RAID用に PassPlay (9595搭載 )もしくは Cheetah ( Server 500
搭載 ) のアダプタを使用することになります。
RAID構成については
Louis氏 のページでご確認ください。
-
FirstWide SCSI-2 /A ( F/W SCSI-2
/A )
PS/2 8595 あるいは
他のモデル 95系と異なり 単独で F/W を使用することはできません。
純正SCSI を必要とします。
IML用
HD の制限
-
SCSI ID は 6 に限定される。
-
ドライブの容量は 1G 未満 (計算の仕方により表記はいろいろあるのでしょうが
大雑把にいって 1G ということ )。 ちなみに IBM DPES1080 は制限オーバー、
CONNER の CFP1060 は大丈夫です。 2G のドライブを2区画に分ければいい、というものではありません。
HD ベイ
下から2つのベイは 5インチフルハイトドライブを搭載することが可能です。
この場合はAT用のスライドレールが必要ですが最近は秋葉でもあまり見かけなくなりました。
3.5" ドライブをセットするには
専用の金属製ハードディスク取り付け用ベースが必要です。 尚この金属製ベースを正しくセットするには ベイをふさぐ形で納められているプラスティク製のカバーに取り付けられているレールホルダーというかレールガイドというかそういうパーツが必要になります。
CD-ROM の搭載
セカンドFDDベイの下に搭載したくなりますが、CD-ROMのお尻が CPU にぶつかる可能性がありますので、そこには
MO など奥行きの短いドライブを入れて CD-ROM DRIVEはその下に入れます。
CD-ROMドライブ用のベゼルは以前は若松通商に処分品がたまに出たりしましたが、今や入手不可能だと思われます。
デンマークでは IBMパーツセンターで 約5$ で購入できる( 税別 30Dkr )
というのは 2003.2.27 の話。 若松のは \500 でした。
ちなみに 5560 あたりの傾斜型ベゼルほどできがよい訳ではありませんで、隙間が埋まるという程度のものです。
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80-Yxx Processor
complex
ベースクロックは 33MHz でi486DX-33 をソケット上に搭載します。
256K のL2キャッシュボード( P/N 79F1294 ECC
63993A )がオプションでありますが値段の割にそれほどパフォーマンスは改善されないようです。
このCPUボードの特徴は....メモリカウウントが 5560-W0同様とても遅い
ということでしょう。
* Original
image was outlined by Louis F. Ohland * |
図でわかるとおり 80-Y
コンプレックスはオーバードライブ用ソケットを持ちません。
また、PS/2 TYPE-1の DX2-66 UPGRADE と同じく
オーバードライブのハンダランドもありません。 また 80-Yの BIOS は EPROMであるのに対し PS/2 Type-1 DX2-66 U/G
はFLASH ROM を採用しています。
ボード P/N は 5560-W0
のそれとは異なりますが、基盤上の部品はBIOS
P/Nを始めとして全て同一です。 唯一明確な違いは ボードに記された
P/N および オシレーターだけ と思われます。 |
CPU upgrade
問題なく DX2-66
を使用することができます。
電圧降下用のインターポーザー ( 通称 ゲタ )を 使用すれば DX4-100, am5x86-133 あるいは
Cyrix5x86-100 などを使用することも可能です。
80 -W0x/W2x
5580-W0 は Y0/Y1と同一のシステムボードに 5560-W1/W2
と同じProcessor Complex を搭載するモデルです。
5580-W0 に搭載されていた Processor
Complex の詳細
P/N 07G3153 REA 19602276
BIOS ROM P/N 07G0463 ( IBM 1981-1991 )
ボード左下の シルク印刷
IBM FRU 95F4299
ANO IBM 486SXB25
なお、5580-W2x は 5580-W0x と基本的に同一で
5561-W1 ⇒ W2 と同様に I486SX-25 + アップグレードオプション (ID# 06G7015 )
に新マシンタイプ・モデルシールが添付されて出荷され、その後 i486DX2-50 の単独使用に置き替わったようです。
ちなみに 5560、5580 ともに W2モデル発表の際
価格は据え置きとなっていますので、ようするに在庫の
5560-W1、5580-W0 も
シールをつけてしっかり売り切ったということです.....たぶん
.^^;
2002.12.22
5580 W2
のリファレンスディスケットを作成している最中に以下の
メッセージが表示されることに気づきました。
|
キャンベラ (Canberra
)というのは 5580-W
の開発コードなのでしょうか? "P23T"は DX4ODPを示すようです。
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80-W2 ?
上の 80-W Processor Complex は
60-W2(KIT-W2)のボード同一ですが、 先日入手した ボードは
U9の487SX用ソケットが省略されていました。 60-W2 あるいは
80-W2のいずれに実装されていたボードなのか不明ですが、
パーツレイアウトそのものは 60-N
とほぼ共通です。
DX2-66 アップグレード
Type-A
メモリカウントはとても速くなっています。
5560-Nボードと異なりこちらは シンクロストリーミングデータ転送と 2.88MB
のFDDをサポートします。 PS/55の日本版 CPUボードの中では最速のものです ( PS/2 そのまんまの 9595 TYPE-4 N
あるいは
P/Q/Y を除く )。
Ref & Diag は専用品を使用します
* Original type2-H GIF image was outlined by Louis F. Ohland *
U1
74F32
U2 74F125D
U3 74F00
U4 74F04
U6 74F760D
U10,U14-U18 74F244
|
Y1
66.666MHz
U5/PA2
59G1883
U7/DMA32 10G7808
U9/PGA
DX2-66
U12/PF2
59G1885
U13/BIOS
P/N 66G1095
|
2020.12.15
現在 手元のCPUボードには P/N 66G1088 EC#66G1106 FRU P/N 66G1106
のシルク印刷があります。
'94 青本では 型番 66G1087 のみが記載されています。
番号がずれていることが往々にしてあるので線画を描いた時
66G1087 を見て描いたのかどうかわからんモードです
^^;
5580
に PS/2 complexe は搭載可能か ?
答えは "Yes"。
それぞれ該当する PS/2 のリファレンスを併用することで可能となります。
何名かの方が TYPE-3 DX50 ボードや TYPE-4 N/Y ボードを 5580で試しておられます。
5580にTYPE-4を使用する際は BIOS LEVEL 10 を適用する必要があります ( ただしくはOS2との兼ね合いらしい
)。 PS/2 TYPE-1 や TYPE-2 についての換装レポートはまだ見ていません。.
PS/2
vs PS/55 COMPLEX 比較表
下のチャートはNifty のMCAフォーラムの、あるいは日本MCA界の怪人
NATICA氏 ( ハンドル名 )
による解説を表に表したものです。
PS/2
|
CPU
|
PS/55
|
P/N for PS/55
|
O/D socket
|
Remarks
|
Type 1-G
|
486SX20/25
|
--------
|
-----
|
------
|
|
Type 1-J
|
486DX25
|
5561-W0x
|
79F0087
|
None
|
|
Type 1-K
|
486DX33
|
5580-Yxx
|
79F2458
|
None
|
|
Type 1 U/G
|
486DX50
|
-------
|
------
|
-----
|
|
Type 1 U/G
|
486DX2-66
|
-------
|
------
|
-----
|
*4
|
|
|
|
|
|
|
Type 2-H
|
486SX25
|
5561-W1
|
07G3153
|
Yes
|
|
Type 2-H
|
486SX25
|
5580-W0x
|
07G3153
|
Yes
|
|
Type 2-H
|
486DX2-50
|
5561-W2x
|
07G3153
|
DX2 loaded
|
|
Type 2-H
|
486DX2-50
|
5580-W2
|
07G3153
|
?
|
|
Type 2-L
|
486DX2-50
|
-------
|
------
|
-----
|
|
--------
|
486DX2-66
|
Opt for 5580
|
66G1087
|
Solder Pads
|
*1, *3
|
--------
|
486DX2-66
|
5560-N
|
35G2951
|
Solder Pads
|
*2, *3
|
PS/2 における TYPE-3 あるいは TYPE-4 ボードはそれぞれ PS/55
8595-J、 9595 において共通のものが使用されています。 上の表はPS/2 とPS/55とで微妙に異なるプロセッサーコンプレックスを該当すると思われる
PS/2に対比させています。
PS/55における 66G1087/32G2951 の両ボードは日本独自のものと考えられ、これに該当するPS/2 のボードは存在 しません。 あえて言うなら 「TYPE-2 L を 33MHzに改良し、
66G1087の場合は ストリーミングデータ転送まで対応させた」 というところでしょう。
いうなればTYPE-2 L と TYPE-4 N の 中間に属するようなボードです。
注
*1 このボードは "DX2-66 Up Grade Type
A" と呼ばれています。
*2 このボードは "DX2-66 Up Grade Type
B" と呼ばれ、 5560-N の標準ボードでもあります。
*3 ベースクロックは 33MHz ですが *4の "DX2-66 upgrade 92F0145"
とは明らかに異なります。
PS/55 TYPE A/B はいずれも DIPタイプの
EPROM がBIOS に用いられています。
TYPE-A は 5560 と 5580 の両モデルで使用可能ですが、TYPE-B
は 5560でのみ使用可能 です。
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5580使用にあたってのポイント
-
リファレンスは Ver.1.21を使用する。 ( 5560 は Ver.1.11 )
16MB以上のメモリを搭載するときは リファレンスを Ver.1.21
(5560では Ver. 1.11 ) にしなければいけません。
-
Win95 の元で 上記1. を適用し 16MB以上のメモリを搭載しているにも関わらず
Win95 が搭載メモリを正しく認識しない。
Win95標準の HIMEM.SYS を PCDOS J7.0 に含まれる ものに変更すれば正しく認識します。
この症状は他の 486系 PS/55 IML機種でも同様に発生しますが、
EIDE方式の 5551-R/L や 5530-L などでは発生しないようです。
上記症状は JDOS 5.0 でも同じです。 これも同様に PC
DOS 7.0/V のHIMEM.SYSを使用することで16MB以上を使用可能 となります。 OS/2 ではこの問題は発生しません。
-
F/W SCSI-2/A を単独で 5580 標準CPUボードとの組み合わせで使用することはできない。
この問題については余り詳しくないのですが、PS/55 のBIOS
は SCSI CODE を持たないといわれています。
F/W SCSI も SCSI CODE を持ちませんので、SCSI 32A
などの純正SCSIを併用する必要があるようです。
5560では Win95 という条件でやや変態気味の構成をしましたが、
OS/2 あるいは NT4 で使用する限りにおいては 純正SCSI にIML ドライブをセットして F/Wに繋いだドライブを始動ドライブになるようにしてやれば問題はないようです。 Win95
ではやはり変態構成が必要になると思います。
5580以外のサーバーモデル
9585, 8595-J DX50 モデル あるいは 9595 の N/P/Q各モデルはそれぞれ該当する
PS/2 と何ら変わるところはありません。
これらのモデルが投入された頃、日本のPCマーケットはDOS/Vが完全に市民権を得ており、日本語表示に関しては日本語ディスプレイアダプタに頼らなくても
XGA/XGA-2 あるいはServer SVGA/A
により OSレベルでも Windows、OS/2 で何ら不都合はありませんでしたので特にサーバー用途では 日本独自の仕様を盛り込む必要もなかったものと考えられます。
いずれのモデルも出荷時は日本語仕様の リファレンス/診断 が付属していましたが
PS/2用のものを使用することも可能です。
モデル9595に関しては PS/2 の場合 1S1P のシステムボード を搭載するタイプもありますが、PS/55
の場合は全て 2S2P のシステムボードに TYPE-4 コンプレックスの組み合わせのタイプのみが投入されました。
これらのモデルにおける PS/2と PS/55 の違いは、
付属マニュアルが日本語
初期 リファレンスは日本語
そして PS/2 のロゴの代わりに PS/55 のロゴバッジ がついている
というところではないかと思います。 新品を見たことがないので定かではないことはいうまでもありません。
これらのモデルに関しては取り立てて記述するほどのものを持ち合わせておりません。
そしてこれらのモデルに関する事は全てArdent
Tools of Capitalism に網羅されています。 このページの初期バージョンのミラーぺージは こちら
です。
PS/55のクロックアップ
クロックアップは 安定稼動と信頼性 を最大の売りとするPS/2 あるいは PS/55
においてはある意味では邪道ですが、やってみたくなるのが人情です。 ところが インターナショナル ビジネスマシーン
はこれらの不安定要素をものの見事に排除する造りになっており一般的には クロックアップはできません。 それでもやりたいアナタ、....
PS/55版 TYPE-1 J 25MHz (すなわち 61-W0 ) は 25MHz のオシレーター
を 30MHz に変更することは可能です。この場合は何ら小細工を必要とせずシステムも起動します。 そして多分 486クラスではこれのみがオシレーター変更が可能なのではないかと思われます。 すなわち 他のコンプレックス あるいはシステムボードでは
2MHz程度の変更は別として高クロックオシレーターに取り替えた場合、ほぼ確実にシステム起動不可となります。 BIOSを変更しない限り
POST 段階で 102 errorを表示してシステムはそこでストップします。 私は BIOS を読んだり書いたり焼いたりという知識も技術も能力もそして機材も持ち合わせておりませんが、趣味を通して知り合った SUGIURAさんという方のおかげで改造したBIOSを手に入れることができました。
氏による挑戦は最初 5560-W1を電源投入後 手動によるOSCを切り替え方式から始まり、ついには
BIOS に手を加える方式に到達しました。 この改変BIOS ROMを使用する事によりシステムは 102エラー無しで
25MHzを 32MHzあたりまで上げる事が可能になりました。 実際には クロック変更を検出しても 102のエラールーチーンをスキップするように修正されているようですが、作成者によればクロック変更そのものに関するエラーの部分を特定できないため全ての102エラーへのジャンプが指定されている個所をスキップするように書替えたとの事です。
従ってもしかすると重大な問題を含んでいる可能性も否定できませんが、これまでのところ同様の変更を加えたBIOS ROM によりいくつかの機種が特に問題もなく動作しています。
この手法により 5560-N、 5580-Y、 DX2-UPGRADE TYPE A 、DESKTOPの 5551-W/N
などの機種で クロックアップが実現されています。
SUGIURA氏作改変ROMによる動作実績一覧
モデル
|
標準 OSC
|
変更後OSC
|
ベースクロック from/to
|
BIOS ROMのタイプ
|
5551-N
|
66.66MHz
|
84MHz
|
33 to 42MHz
|
PROM, write one time
|
5551-W0
|
40.00MHz
|
50MHz
|
20 to 25MHz
|
PROM, write one time
|
5561-W1/W2
|
50.00MHz
|
62MHz
|
25 to 32MHz
|
EPROM
|
5580-Y
|
33.33MHz
|
40MHz
|
33 to 40MHz
|
EPROM
|
Type-A upgrade
|
66.66MHz
|
80MHz
|
33 to 40MHz
|
EPROM
|
Type-B upgrade
|
66.66MHz
|
80MHz
|
33 to 40MHz
|
EPROM
|
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PS/55 Index
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