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FSB |
Stock CPU |
P/N |
FRU P/N |
EC |
PS/2 EQ |
5560-W0 |
25MHz |
486DX-25 |
79F0087 |
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C63943C |
Type 1-J |
5560-W1 |
25MHz |
486SX/25
(+ ODP50 ) |
07G0460 |
95F4299 |
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Type 2-H
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5560-W2 |
25MHz |
486DX2/50 |
07G0460?
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Type 2-H
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5560-N |
33MHz |
486DX2/66 |
35G2951 |
35G2765 |
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----
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5580-W0 |
25MHz |
486SX2/25
(+ ODP50 ) |
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Type 2-H
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5580-W2 |
25MHz |
486DX2/50 |
54G1538 |
54G1540 |
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Type 2-L
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5580-Y |
33MHz |
486DX33 |
79F2458
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Type 1-K
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Tyoe-A UPGRADE |
33MHz |
486DX2/66 |
66G1087 |
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----
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8595-J |
50MHz |
486DX-50 |
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Type-3
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5560用 Processor complex (CPUボード
) ( comparing
chart もご覧下さい )
25MHz系
P/N 79F0087, EC C63943C 80486DX-25MHz.
5560-W0
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U1
57F2194 Memory Controller
U13 ROM P/N79F0181
U79 CPU
U18 78F1659 DATA IFace/Buffer
(RAM)
U19 78F1659 DATA IFace/Buffer
(RAM)
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U27
78F1659 DATA IFace/Buffer (MCA)
U28 90X8134 DMA
Controller
Y1
20MHz ( Local BUS)
Y2 25MHz
( CPU )
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PS/2 の Type
1- J の日本バージョンといえるものです。
256K キャッシュボードを搭載することが可能です。
オーバードライブ用ソケットはありません。
この コンプレックス(
CPUボード )は唯一 OSC を高クロックのものに変更することが可能で、 25MHz
から 31MHzまで クロックを上げることができます。
基本的には 5580-Y
コンプレックスと同じもので、BIOS P/N も同一です。 ボード P/N と FRU P/N
そして使用されているOSCが異なります。
ならば 33MHz OSC でも問題ないように思えますが、テストした限りでは
31MHzあたりが安定動作の限界でした。
(
記憶が定かではないのですがもしかすると上記テストの際にCPUはオリジナルの
DX2-25 であったのかもしれません。 )
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P/N 07G0460
FUR 95F4299, 80486SX-25MHz.
5560-W1, 5580-W0
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U5 89F5724
U6 92F1428
U7 ROM P/N 07G0463
U8 CPU LIF Socket
U9 Over Drive Processor Socket
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U10 64F8781
U16 89F5415
Y1 50MHz OSC
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PS/2 の Type H の日本向け改変版ともいえるCPUボードです。
i486SX が U8 のメインソケットに搭載されており、 オーバードライブソケット
(U9) を備えています。
メモリカウントは W0
と異なりとても速くなっています。
L2 キャッシュは省略されていますが、
メモリインターリーブ機能により W0 +L2
キャッシュボード装着時より高速なメモリ I/O であるということのようです。
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P/N 07G3153
(修正 2003.05.04 )
5560-W2(KIT-W2B)
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"W2"
というボードは....あるというのか無いというのか.....。 私の 5560 は "5561-W1B"というラベルに加えて
"KIT-W2B"というステッカーが貼られていました。
KIT-W2B の詳細。
"P/N 07G3153"というステッカーが
U8のボード裏側のシルク印刷位置に貼り付けられており、このステッカーを剥すと W1 のP/N
07G0460 が拝めます。
ボード両端のブルーのロックレバーの 一方に " MPU
Upgrade"というシールが張られています。
初期の 5560-W2x は
i486SX25を搭載した 07G046に + ODP50 (
マイクロプロセッサアップグレードオプション ID#06G7015 )
をソケットU9 に搭載した「KIT-W2B 」としてP/N 07G3153
のステッカーを添付した状態で出荷され、 その後 486SX 抜きでU9 に i486DX2-50
を搭載したものに置き換わったものと思われます。 |
Louisさんのページに見る
U6のバリエーション
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" Some Type-2 (92F0079) suffer from an "incompetent DMA-chip",
which is P/N 92F1428 at position
U6/GA-M on the card. Working Type-2s 92F0079 have a DMA-chip P/N 10G7808 at
U6/GA-M. If U6/GA-M is 10G7808 a Turbochip should work fine.
The
earlier Type-2 use the 92F1428 - which ends the experiment in odd results
( permanent I9990044,
605 FDD errors, permanent 165 errors and inability to read from FDD).
"
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要するに
U6 に 92F1428 を使用する初期の Type-2 は KINGSTON のTurbochip (Am5x86
QFP )を
使用するとパニクッってしまうということのようです。
しかしながら 5560
"KIT-W2B" あるいは W1 は 92F1428
を搭載していますが以下の組み合わせで
問題なく動作しますのでもしかすると 問題は Turbochip
そのものなのかもしれません。
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1). DX4ODP-75 + 486SX25
2). DX2-66
のみ単体使用 ( 50MHz 動作 )
3). ODPソケットにゲタとの組み合わせによる
DX4-100
4). ODPソケットにゲタ+am5x86
あるいは Cyrix 5 x86
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外見上は(というか 線画での比較では ) ボードP/N とBIOS
P/N を除いて PS/2 Type-2 H との間に大きな違いは見受けられません。
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最終型 W2 ?
P/N
54G1538、 FRU P/N 54G1540
5560-W2,5580-W2
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U5
89F5724
U6 10G7808
U7 ROM P/N 07G0463
U8 CPU Soket LIF
U9 Solder Pads (ハンダのランドのみ) |
U10
64F8781
U16 89F5415
Y1 50MHz OSC |
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5560-W2、5580-W2
共用です。 某SHOPのジャンク箱で見つけました。
487SX2用のソケット U9
が実装されておらず、全体のレイアウトは下記の N ボードと同一ですが、
BIOS は上記W1及び W2 と同じ P/N 70G0463です。 |
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33MHz系
5560-N
DX2/66 UP Grade Type-B Upgrade
P/N
35G2951 EC C823688 FRU 35G2765 80486DX2-66MHz
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U5
89F57324 ?
U6 34G3517
U7 ROM P/N 35G2957
U8 CPU LIF
Socket (DX/2-66)7
U9 ハンダのランドのみ
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U10
64F8781?
U16 89F4514 ?
Y1 50MHz OSC
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Type 2- L
のバリエーション ?
5560最速のCPUボードですが残念ながらシンクロストリーミングデータ転送はサポートしていません。
1992年 9月に投入された
モデル 556-N に搭載されたCPUボードで、 DX2-66
UpgradeType-B
とも呼ばれるようです。
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このボードには オーバードライブ用ソケットはありません。
W1/W2 で オーバードライブ用ソケットがあった場所にはハンダのランドのみがあります。
DMA コントローラーは
92F1428
から
35G3517
に変更されています。
このボードには少なくとも2種以上のマイナーバージョン(EC
)があると思われます。
66.666 MHzのOSCを取り替える最中にちょうど
OSC裏側のパターンにチップ抵抗を持つものとそうでないものがあり、そのいずれも
改変BIOS ROMを使用することで
80MHz のOSCを使用することができました。
このボードは5560 専用で 5580で使うことはできません....たぶん。
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P/N 79F2458 EC
C64430C
5580-Yxx Processor
complex
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80-Y 33MHz P/N 79F2458 EC C64430C
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U1
57F2194 Memory Controller
U13 ROM P/N79F0181
(Same as 60-W0 25MHz)
U79 CPU
U18 78F1659 DATA IFace/Buffer
(RAM)
U19 78F1659 DATA IFace/Buffer
(RAM)
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U27
78F1659 DATA IFace/Buffer (MCA)
U28 90X8134 DMA
Controller
Y1
20MHz ( Local BUS)
Y2
30MHz ( CPU )
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ベースクロックは 33MHz でi486DX-33
を LIFソケット上に搭載します。
256K のL2キャッシュボード( P/N 79F1294 ECC
63993A ) がオプションでありますが値段の割にそれほどパフォーマンスは改善されないようです。
このCPUボードの特徴は....メモリカウウントが 5560-W0同様とても遅い
ということでしょう。
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図でわかるとおり 80-Y
コンプレックスはオーバードライブ用ソケットを持ちません。
PS/2 TYPE-1の DX2-66 UPGRADE と同じく
オーバードライブのハンダランドもありません。
80-Yの BIOS は EPROMであるのに対し PS/2 Type-1 DX2-66 U/G
はFLASH ROM を採用しています。
ボード P/N は
5560-W0 のそれとは異なりますが、基盤上の部品はBIOS
P/Nを始めとして全て同一です。
唯一明確な違いは ボードに記された
P/N および オシレーターだけ と思われます。
CPU upgrade
問題なく DX2-66
を使用することができます。
電圧降下用のインターポーザー ( 通称 ゲタ )を 使用すれば DX4-100, am5x86-133 あるいは
Cyrix5x86-100 などを使用することも可能です。
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DX2-66 アップグレード
Type-A
P/N 66G1088 FRU P/N 66G1106
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U1
74F32
U2 74F125D
U3 74F00
U4 74F04
U6 74F760D
U10,U14-U18 74F244
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Y1
66.666MHz
U5/PA2
59G1883
U7/DMA32 10G7808
U9/PGA
DX2-66
U12/PF2
59G1885
U13/BIOS P/N 66G1095
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メモリカウントはとても速くなっています。
5560-Nボードと異なりこちらは シンクロストリーミングデータ転送と 2.88MB
のFDDをサポートします。
PS/55の日本版 CPUボードの中では最速のものです ( PS/2 そのまんまの 9595 TYPE-4 N
あるいは
P/Q/Y を除く )。
2020.12.15
現在 手元のCPUボードには P/N 66G1088 EC #66G1106 FRU P/N 66G1106
のシルク印刷があります。
'94 青本では 型番 66G1087 のみが記載されています。
番号がずれていることが往々にしてあるので線画を描いた時
青本の66G1087
を書き込んだどうかわからんモードです
^^; |
CPU upgrade:
5560-Wxx 25MHz のCPUボードは DX4 クラスのCPUを使用することが可能です。
W1 (KIT W2 を含む)
は電圧降下インターポーザーにセットしたAMD5x86を U8、U9
いずれにセットしても動作します。
N モデルは 33MHz 駆動ですので DX4-100はもとより,
AMD あるいは Cyrix などの 5x86クラスを使用すれば 内部100MHzから 133MHzでの動作が可能です。
5560-Nの場合
CPU ソケット位置がフロントよりになっており FDD部とのセパレーターに阻まれるためファンつきの分厚いヒートシンクを併用することはできません。
ブルーのエアーガイドを正しく使用すれば CPU冷却の問題はほぼ解消されると思います。
それでも不安な場合は AMD am5x86-133 ADZ を選ぶとよいでしょう。
Complex upgrade:
60-W0/W1 は W2 もしくは N コンプレックスにアップグレード可能です。
なお、60-W0を W1/W2に変更するときは元のSIMM 80ns品 を
70ns品に取り換えることと Ref Ver.1.11以上が必要です。 60-W2 はN コンプレックスにアップグレード可能です。 Type-B用のRef
Disketteが必要です。
60-W1/W2 の各プロセッサボードを 5580-W のREF/DIAG
を用いれば
5580で使用することが可能です。
この場合 60-W1を用いれば 5580-W0 に、 そして60-W2ボードを用いればは5580-W2
に相当することになります。
5580用の"DX2-66 Type A upgrade" は 5560
でも使用可能で、
アップグレードキットに含まれる リファレンス/ダイアグが必要です。
かつて PS/2 Type 4 -N (DX2-66使用 )を 5560 で試したことがありますが構成を完了することはできませんでした。
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PS/55 Index
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